いぶきの3大行事の一つである夏祭りが本日(7月30日金曜日)園内で盛大に行われました。
親子一緒の行事でしたが残念ながら昨年に続き、密を避けて子どもとスタッフのみで行われましたが、何とか盛り上げようと思考錯誤し、担当者のアイディアにより思い出に残る素敵な会となりました。今回のねらいは、友達と力を合わせていろいろな事に挑戦し、最後までやり遂げる楽しさを味わうです。一人では無理な事も友達と一緒なら自然と力が湧いてくる!そんな体験をさせたかったからです。
友達と助け合う様子があちらこちらで見受けられ期待以上の姿が見れました。
みんなが喜ぶ顔を思い浮かべながら、毎日こつこつ作り上げて底力を発揮してくれたスタッフ達。
ここにも互いに助け合い、思いやる姿がありました。足りないところを手助けしたり、場所や動きの確認したりと数回に及ぶ調整の末、たくさんの遊びコーナーが完成しました。
ご一緒に覗いてみましょう。
テーマは、いぶきの森
保育室は見事、森に変身!子ども達はクラス毎に様々な虫に変身です。
つくし組はチョウチョ
どんぐり組はテントウムシ
くるみ組はアリ
うめ組とさくら組はクワガタ・セミ・チョウチョ
森へいざ出発!
カードに書かれた順番にコーナーを回りクリアするとシールがもらえ張り切る子ども達。
最初は①水コーナー
大きなザリガニが、じろりと見つめる中橋を1人ずつ渡らなければ進めません。
②蜘蛛コーナー
ボールを投げて全部の蜘蛛を倒す
③葉っぱコーナー
山のように積まれた葉っぱの中から、宝物を見つける。必死の子ども達!
④つむつむタワー
写真と同じタワーを完成するまで頑張る!真剣なまなざしに注目。
⑤樹液コーナー
どんぐり組が作ったジュースをいただきます。
コーナーをクリアした勝者が次々喉を潤していきました。みんなのご褒美の場所!
森の真ん中には、いぶきの森シンボルツリーがたくましくそびえています。これはうめ組とさくら組の共同作品。
小さな子どもが休憩できる場所が用意され、0歳児や1歳児も楽しめました。
クリアしてメダルを手にした子どもたち!
最後はスイカ割りです。
誰が割るか、ドキドキワクワクが止まりませんでした。一日中笑い声でいっぱいのいぶき。
今年の夏まつりも華やかに笑顔で締めくくりました。
来年は、ご家族そろってお越しいただき一緒に楽しみたいです。
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やる気!元気!いぶき!今日も楽しさ全開!
2021,7,30 園長 阿部千鶴子