6月1日、いぶき保育園宮城野へ生後57日目の赤ちゃんがやってきました。
真綿のように柔らかくてフワフワの小さな身体。
手をグーに握りしめ、スヤスヤと心地よさそうにママの胸に抱かれてやってきました。
縁あってこの保育園で小さな命をお預かりすることになり保育室も環境を変えようと、色々な提案をしてくれる保育士さんも出てきました。
初めまして…無事、生まれてきて良かったね!
ここは安心できる場所(園)だよ!
元気に育つよう一緒にがんばろうね。
生後間もない子どもをお預かりするということは、長年保育の現場に携わってきた保育士であっても緊張するものです。なぜなら、家庭で保護者のそばにいても事故の多い時期。これから預けようとお考えの方も不安でいっぱいだと思います。
まして首のすわらない小さな子供にどんな保育をしているのか、とても様子が気になるところではないでしょうか??
そこで、産まれたての小さな存在をいぶき保育園がどのように受けとめ、どんな保育を行っているのか、まわりの子どもたちとの関係はどうしているのか?
そんな疑問を日常の様子から感じ取れるよう、保育士スタッフ目線、時にはまわりの子ども目線で、徒然なるままに綴っていこうと考えています。お預かりしてから現在2ヶ月過ぎました。これからも清潔な環境を提供し、より安心で安全に!そしてパワフルな子供たちの中で、もまれたり、可愛がってもらったりしながら、心が強く育っていくように願います。
子育ては、大変!
でも気付くと、子どもに自分が育てられているとハッとすることもあります。
泣きたい時もたくさんあります。でもその倍も倍も倍も、楽しいことが待っています。
これから始まる日記は、ご両親のご理解とご協力のもと了解を得て進めていきます。
ぜひ、ブログをのぞきにいらして下さい。
やる気!元気!いぶき! 今日も暑さに負けず進みましょう。
2018,7,25 園長 阿部千鶴子