新年の挨拶が飛び交っていたのもつかの間、あっという間にお正月が過ぎていきます。

1年前は能登半島地震が発生。たくさんの人が被災され、苦しい悲しい思いを味わいました。あの驚きは東日本大震災とダブり、忘れることができないです。
今年はどんなことが待っているかわかりませんが、どんな辛い時も苦しい時もかならず陽はまた登ります。明日の自分を信じて困難に負けずに1年力強く生きていきたいものです。皆様にとって、素敵な良い年になりますように。

さて、今日は仙台のどんと祭。
テレビでは毎年、仙台大崎八幡宮のどんと祭が取り上げられています。仙台市内で唯一の江戸時代にさかのぼる裸参りが特徴的などんと祭です。正式には「まつたきまつり」と言うそうですが、私は、馴染みやすさもあり「どんと祭」いう呼び名が好きです。今年もどんと行こう!!と励まされている気がしませんか?

毎朝の通勤コースで多賀城陸奥総社宮神社前を通ります。車の窓ごしに覗き込むとお正月飾りやお守り、熊手などを入れた紙袋が山のように積み上げられているのが見えました。いろんな事情で夕方から夜にかけてお参りができず、前日か朝早くに置いて仕事に行かれたのでしょうね。無病息災・家内安全・商売繁盛を祈るたくさんの人の思いが大きな山を作り、火入れを待っています。どうか平穏な日々を送れる一年でありますようお祈りしたいです。

園では、餅つき会の時に大きいクラスの子ども達がつくったかわいい鏡餅が玄関に飾ってあります。

この鏡餅、見る角度によっておじぎをしているように見えたり、雪にも見えたりと味があり気に入っていましたが、残念ながら見納めです。園内の正月飾りも外し準備万端です。せめて先週末に降った雪が公園に残っているうちに、お正月気分をもう少し子ども達と楽しみます。各クラス共、久々の雪生活を楽しんでいます!!

やる気!元気!いぶき!今年も宜しくお願いします!
2025,1,14  園長 阿部千鶴子

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