真冬とは思えない17度という気温に恵まれた2月20日。
保育園最後の思い出となるつつじ組のさよなら遠足がありました。
お母さんが作ってくれたお弁当を持って、子ども達に見送られながらいぶき号車へ乗り込みうみの杜水族館へ出発!

園で待っているスタッフ達に「着いたよ!」や「今水族館出発!」等の近況を知らせる楽しそうなメールが入りました。離れていてもつつじ組のウキウキ感が伝わって来て、私を含む留守番チームも一緒に楽しんでいるかのような一体感がありました。
水族館では、スタッフさんの案内で一緒にお魚メダル作りをしたり鯉の餌やりを体験させて頂いたりと、普段の水族館めぐりでは出来ない事が体験できました。幸せいっぱいの一日。
また水族館の方に、お弁当を食べるスペースを提供して頂けたお陰でゆっくり手作り弁当を味わえました。
イルカショー、そしてペンギンのコーナーをスタッフさんが掃除する風景にも、興味を持ち楽しんでいたようです。家族で来たことのある子どもは、みんなを魚のいるところまで案内する姿も見られました。
まだ帰りたくない~~の声。
残りの時間は隣の公園でひと遊び。
普段では味わえない幻想的な世界の中にいるように感じられますね。
体力を使い果たしたのか(笑)帰りのいぶき号車ではスヤスヤと眠る子どもも・・。
園についてからは、速攻遅めのお昼寝タイム。全員ぐっすりでした。
子ども達から「みんなが一緒に来たから楽しい!」の声。(*^▽^*)
良かった!良かった!
同じ思いを5人の子ども達が同時に感じていた事が嬉しいです。
楽しいひと時はあっという間。さよなら遠足はさよならしたくない遠足となり思い出となりましたが、特別な経験になったと思います。幼児の大半は、3~5歳位から印象深い事の記憶が残ると言われています。良い思い出として記憶に残ってくれると嬉しいです。
卒園まであと1か月と少し、友だちが大好き!自分の事も大好き、家族も大好きな子ども達と一緒に、思いっきり遊び私たちも栄養を頂きながら子ども達の心の根っこを太く育てていきます!これからもずっといぶきっ子です。

やる気!元気!いぶき!楽しい思い出いっぱい作ろう!
2024,2,23 園長 阿部千鶴子

 

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